ブリーチで卍解出てないキャラ
ブリーチでは隊長であるにもかかわらず卍解が出てないキャラが多数いる。四楓院夜一が歴史上で卍解を習得せずに隊長になったのは更木剣八のみ・・・と語っていることから更木以外に隊長になったことがある人物は全員卍解を使えるはずなのだ(ちなみに更木も物語終盤で卍解を習得)。
そこで今だに卍解を出していない理由を考察していきたいと思う。
ブリーチで卍解出てないキャラの理由目次
四楓院夜一黒崎一心
藍染惣右介
浮竹十四郎
平子真子
虎徹勇音
射場鉄左衛門
矢胴丸リサ
愛川羅武
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四楓院夜一
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四楓院夜一は元二番隊隊長であるにもかかわらず卍解が出てない。そして自身が歴史上で卍解を習得せずに隊長になったのは更木剣八のみ・・・と語っているので卍解を習得していないわけはない。
砕蜂戦では卍解せずとも瞬閧で勝てたのでいい。
だが、藍染やアスキン・ナックルヴァールには殺される寸前まで追い詰められている。卍解を使うタイミングはあったはずだ。
考えられる理由は以下の通り。
卍解がゴミ。あるいはデメリット効果つき
瞬閧のほうが強いから・・・という理由で考察されていることもあるが、瞬閧だって卍解状態で使えるならそちらのほうが良いはず。
それでも使わないのは卍解にデメリット効果があるからだろう。
例えば砕蜂のように巨大なミサイル砲台と化すなど機動力が落ちるのであれば使わない理由になるだろう。
ただし、四楓院夜一の場合、始解すらしていない。せめて始解と卍解のどちらか一方でも瞬閧と親和性があれば、更に実力が上がるはずなのだが・・
流石に両方とも瞬閧と一緒に使えないのは少し無理があるかもしれない。以下のような理由も考えられるだろう。
始解がゴミ。卍解はかつての戦いで破壊された。
卍解が壊れると元には戻らないので、それで使っていない可能性はある。
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黒崎一心
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黒崎一心は一護の父親であり、元十番隊隊長。卍解が出てない理由としては以下の通り。
卍解を使うことで肉体にかかる負担が大きい。
これは黒崎一心と藍染の両方が60巻で語っているので間違いない。
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黒崎一心は謎の虚と戦闘したうえ、後ろから藍染の不意打ちを喰らって傷が深かったため、卍解を使うことを諦めている。目次にもどる
藍染惣右介
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藍染惣右介は元五番隊隊長であるにもかかわらず卍解が出てない。
圧倒的な実力を持ち、始解「鏡花水月」が強すぎたのもあるが、尸魂界を裏切った後は最後の月牙天衝一護やユーハバッハと交戦し追いつめられている。
この際に卍解を見せてもおかしくはないが、出していない。
強すぎるので、作中以前に追い詰められ卍解を出し壊されていた・・ようなこともないはず。
考えられる理由は以下の通り。
卍解を習得していない。
始解「鏡花水月」で幻覚の偽の卍解を見せることで隊長になることが可能。
始解だけでも鬼ほど強いので、斬魄刀を今だに屈服できていない可能性はある。
卍解にデメリットがある
例えば使用することで力を失ったり、自身に悪影響があるのであれば使わない理由になる。
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浮竹十四郎
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浮竹十四郎は十三番隊隊長であるにもかかわらず卍解を出していない。
考えられる理由は以下の通り。
卍解を使うタイミングがなかった。
浮竹十四郎がまともに戦ったのは破面篇のみ。
始解の能力でスタークの攻撃を跳ね返していた。
ただ、そこにワンダーワイスが登場。初撃速度に対応できず身体を突き破られて一撃で戦闘不能。
千年血戦篇では第1次侵攻の際は誰かと戦ってはいたようだが、星十字騎士団が何らかの卍解対策手段を持っていたため使用することがなかった。
第2次侵攻の途中では浦原により星十字騎士団の卍解対策の対策が完了。だが、浮竹は霊王が緊急事態となった場合に備え「神掛」の準備をしていた。それに加えて更木の治療なども行っており、特に敵とは交戦していない。
そして「神掛」を行い、霊王の右腕「ミミハギ様」を解放し、ユーハバッハに殺された霊王の身代わりとなり世界崩壊までの時間稼ぎを行って死亡。
よって卍解を出すタイミングがなかったと考える。
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平子真子
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平子真子は元五番隊隊長であるにもかかわらず漫画では卍解を出していない。
理由は以下の通り。
始解が強敵用、卍解が雑魚用
平子真子の卍解は小説やアニメで判明しており雑魚用である。
「周囲の敵・味方の認識を逆転させることで、同士討ちを誘発させる」というもの。
そのため敵の数が圧倒的に多い場合に役立つ。そして味方がいる時に使用してしまうと味方が敵になるので使用できないという弱点も持っている。
実際にアニメでは戦闘シーンが追加され星十字騎士団の大量の兵士を卍解で始末していた。
強力な一方で1VS1では全く意味がない。よって漫画では卍解を出さなかったのも仕方がないだろう。
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虎徹勇音
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虎徹勇音は四番隊副隊長であったが、ユーハバッハ戦後から10年後には卯の花が死んだこともあり、隊長となっている。
卍解が出てない理由として考えられるのは以下の通り。
卍解を習得していない
ユーハバッハ戦後は死傷者がたくさんおり、尸魂界は大混乱。
小説によると、こういった事情から拒否権なしで隊長に任命されたらしい。
つまり、卍解を習得してなくも隊長にさせられた可能性が高い。
尸魂界編で一護に白打の一撃で倒されているところをみると、とても隊長になれるレベルにはない(とはいえ、副隊長としては普通なのかもしれないが)。
隊長が集まった際にはヘコヘコしており、自身の力は隊長クラスにないことを自覚していると思われる。
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射場鉄左衛門
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射場鉄左衛門は七番隊副隊長であったが、ユーハバッハ戦後から10年後には狛村左陣が死んだこともあり、隊長となっている。
卍解を使っていない理由として考えられるのは以下の通り。
卍解を習得していない
虎徹勇音と同じ理由で無理やり隊長にされた可能性が高い。
自身で隊長の器ではないと語っているので、卍解は習得していない可能性が高い。
射場鉄左衛門の場合、始解の名前すらわかっていない。ただ斬魄刀の形が若干変わっているシーンがあるので始解は出している。
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矢胴丸リサ
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矢胴丸リサは110年前は元八番隊副隊長。ユーハバッハ戦の10年後には八番隊隊長となっている。
卍解を使っていない理由として考えられるのは以下の通り。
卍解は覚えたが使うタイミングがなかった
虎徹勇音や射場鉄左衛門よりは明らかに強いと思われる。
110年前は副隊長だったが、藍染による虚化実験が起こった際、明らかに危険な任務にもかかわらず京楽は矢胴丸リサを出撃させている。
また、矢胴丸リサを結構強いと語っている。
更にそこから年月が経っており、虚化すら修得していることを考えると、隊長に任命される頃には卍解に至っている可能性はなかなか高いと思う。
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愛川羅武
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愛川羅武は元七番隊隊長。卍解が出てない理由としては考えられるのは以下の通り。
卍解にデメリットがある。
鳳橋と共に第1十刃のスタークと戦うが、かなり追いつめられていたので卍解を出すタイミングはあった。
出さなかったのは何らかのデメリットがあるのだろう。もしかしたら鳳橋と同様に仲間を巻き込んでしまう卍解だったのかもしれない。
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